37度5分

ずっと微熱が下がらないの

心燃やして




いつだって、今がいちばん旬だと思ってる。
 
 
 
SixTONESにオリジナル曲ができたぞーーーブォーーーンとホラ貝を鳴らしたのは(鳴らしてない)そう、2015年9月。SixTONESとSnowManの初主演舞台『少年たち』期間中のことだった。
劇中ブロードウェイのシーンで歌った【この星のHIKARI】、そして本編後のSHOW TIMEで披露した【BE CRAZY】今回はこの素敵すぎるオリジナル曲について、少し話をしよう。
 
 
*この星のHIKARI
ついつい口ずさんでしまう馴染みやすいメロディーと、どこか懐かしさも感じるポップな片想いソング。作詞は川口進さん作曲は同じく川口さんとDele Ladimejiさん。お二方の代表的なジャニーズソングはこちら。
 
 川口進さん
  • キミアトラクション / Hey!Say!JUMP
  • Silver Moon / Sexy Zone
  • Timeless / V6
(キミアトラクションは作詞作曲、その他2曲は作曲のみ)
 
 Dele Ladimejiさん
(全て作曲のみ)
 
この星のHIKARIをジャニヲタが嫌いなわけがなかった、と納得せざるを得ないラインナップである。一体全体この素晴らしすぎる曲はどこからSixTONESの元へやってきたのか。それについてちょうどTVnaviで京本くんがお話していた。
この星のHIKARIはこういうのをやってみたら?ともらった曲。
なんやて!?その大人、、、デキる….!(確信) そういえば去年Bクリエのハーフ公演がとても気持ちのいい構成のセトリで、どうやらスタッフの方にこういうのはどう?と言われて出来たものらしく、その時にセンスのいい大人が近くにいるんだなと感動したのを思い出した。わたしはこの星のHIKARIを勧めてくれた方と同一人物なのではと踏んでいるのだが、いくらコナンに憧れているとはいえ名探偵ごっこはこの辺にしておこう。
この曲の魅力といえば、とにかくHAPPYに溢れているところだよね。片想いソングでこんなにHAPPYになれる曲他にあるかよ!?いやない!!!何せ主人公の男の子が底抜けにポジティブ!ちょーーーポジティブ!!!失恋とかいう選択肢がない!永遠の爆モテDKをユニットのコンセプトとして(本人達が)掲げているSixTONESが歌うからこその溢れるポジティブさ!
もう僕のそばにいたらいいと素直に言えたなら そんな一言伝えられない
Bメロではこのように片想いのもどかしさを歌っていて、あーあるあるわかるわーそのもどかしさわかるーと本当にわかってるのか疑いたくなるノリで片想いあるあるに頷きまくっていたところにこのサビ。
瞳の奥にまだ僕はいない 歯がゆさも抱きしめながら 誰かが君の前に現れてしまう前に今届けよう その全て僕の手で守り続けていくからね
今はまだ僕のこと見えてないだけだよね?って瞳の奥に入り込む気満々だからな!!!それについてツッコんだところで、いやうん、だってほら俺らモテんじゃん?(どーん)と返され頭を抱えるしかない。それな。好きだ。
こんなにHAPPYな仕上がりになっているのは歌詞とメロディーだけではなく、本人達のパフォーマンス力ももちろん大きい。イントロで横一列になって交互に手をぱちんぱちんし合うところからもう多幸感溢れてるじゃん!?何あれ可愛すぎかよ!!!SixTONESこそがこの星のHIKARI!(これ最早SixTONES担の合言葉)京本くんとジェシーくんの美しいハモりも然ることながら、3人ずつ、そして6人で歌っているパートの綺麗なユニゾンにも注目してほしい。個々それぞれの歌唱レベルが高いだけでなく、揃ったときのバランスが絶妙なの。フルーツジュレ入りのビタースウィートチョコレートのように、程よい甘さの中に混じる爽やかさがクセになるでしょ。そうでしょ。そして1人ずつパフォーマンスを見ていると、同じ曲なのに6通りのストーリーが思い浮かぶのもSixTONESの面白いところ。6人分ドリーム小説書けそう(発想が気持ち悪いオタク)。この星のHIKARIきっかけでSixTONESに少しでも興味を持った方はぜひ繰り返し見てほしい。だってそう、まだ、瞳の中にいないだけだから。ね?


*BE CRAZY
メンバーの今の立ち位置や想いを歌っているのかなと思わせるような力強い歌詞と、かっこいいアレンジに反して高音のきれいなメロディーがクセになるロックナンバー。作詞はma-sayaさん作曲はSTEVEN LEEさん。お二方の代表的なジャニーズソングはこちら。
 
 ma-sayaさん
  • SIGNAL / KAT-TUN
  • Your Seed / Hey!Say!JUMP
  • Yes?No? / 嵐
(全て作詞のみ)
 
 STEVEN LEEさん
(全て作曲のみ)
 
まさかユニット初めてのオリジナル曲がLEEさん作曲だとは思わないじゃん!?作曲者見たときに夢?これは夢かな?って疑ったよね。だって好きなジャニーズ曲の7割LEEさん作曲だものーーー!それに加え作詞はma-sayaさんですよ。恐れずにトラブルにダイブしてみろLife goes on!なma-sayaさんですよ!SIGNAL大好き芸人歓喜(芸人ではない)。ma-sayaさん作詞曲の中でもSIGNALは本当にBE CRAZYと歌詞の構成や雰囲気が似ている気がする。(http://www.kasi-time.com/item-4299.html)さて、こちらのオリジナル曲については北斗くんが読売中高生新聞での連載 ジャニーズJr.の小箱の中で話していた。
 候補の4曲から選んでと言われ、多数決をとったのですが、全員一致で「BE CRAZY」を推して。楽屋でみんなバラバラなことをしているのに、よくぞ一致したと思いました。曲をもらった時は、みんなすごく興奮して、ぐわーっと体の熱が上がりました。
その時のこと映像化してくれよ!?候補曲渡して全員一致でBE CRAZYを選んだSixTONESに、だよねだよねそうくると思ったわーってニヤニヤしたいもん!!!本人たちがやりたい曲と、ファンが思っていたSixTONESのイメージがぴったり合ったのがBE CRAZYだったのかなと。初めからSixTONESの為に作られた曲なのかはわからないけれど、歌詞が本人たちの境遇やイメージとかなり近いように思う。それもあってかBE CRAZYは少年倶楽部などで披露する度にユニット曲としての深みというか、SixTONESらしさが増している気がする。
3,2,1から始まる曲はドキドキしちゃうよね。コンサートのオープニングでスモークの中からNow! Let's Go!で登場するSixTONESが見える、見えるぞ…!イントロのラインダンスはSixTONESのお家芸となりつつある(まだ2曲しかないけど)。この曲はラインダンスを崩してフォーメーション組む流れまで綺麗なので特にすき。オリジナル曲ができる度にイントロでは新しいラインダンスを入れてくれよな!
先程ユニゾンの綺麗さについて触れたけど、BE CRAZYの方が実は全体的にキーが高いんすよ。それを軽々と華麗に歌いあげちゃうんすよSixTONESのみなさん。素晴らしいよね!!!(拍手)そしてこの曲はメロディーの変化も魅力。何しろラップがある。そうラップが。あジュリ!ジュリ!ジュリジュリジュリジュリ!ラップの出番よーーー!ラップ歌う樹くんを囲むフォーメーション最高。あそこみんな好きじゃろ!電子音のアレンジが楽しい間奏をダンスパートにできるのも曲として推せる部分。銃を撃つような今の振付ももちろん大好きだけど、ライブ毎でそこの振付を変えてもいいよね。夢広がる。ところで北斗くんはカメラに抜かれるアングルがグラビアアイドル並みに毎回セクシーなのだけれどどこで研究しているの?教えて?(めちゃくちゃ褒めてる)
この星のHIKARIを歌っている6人と同じ人達とは思えないほどかっこよさにクラクラしちゃうBE CRAZY。わがままにやりたいようにやるSixTONESにどこまでもついていきたい。


この記事を読みながらまだどちらの曲も見たことがない、という方がもしいればぜひ2015年11月4日放送分のザ少年倶楽部を見て頂けたらと思う。なんとこの回2曲メドレーで披露していて、一度で二度楽しめ三度おいしいお得な回なのだ。曲の繋ぎ部分のアレンジもとてもかっこいいので注目して欲しい。これがSixTONESよ!と胸を張って紹介したい。
何度かこの星のHIKARIとBE CRAZYを聴いて思ったのは、オリジナル曲がどちらか片方だけだったらまたユニットとしてのイメージが変わっていたかもしれないなってこと。この星のHIKARIBE CRAZYの良さを惹き立て、BE CRAZYこの星のHIKARIの良さを惹き立てているように思う。キラキラ爽やかな恋愛ソングとギラギラにかっこいいロックナンバーの2曲が同時にオリジナル曲になったのは、ユニットのファンとしてとても嬉しく誇らしい。楽曲大賞2015未音源化楽曲部門第5位に輝いた【この星のHIKARI】と第20位に輝いた【BE CRAZY】が音源化され、本レースの上位ランキングに食い込む未来を心から待っている。





『危ない道選んで
    運命を賭け
    心燃やして
    常識なんて蹴散らして』

BE CRAZY / SixTONES

新しい風に




だってこの感情ほっとけないもの。



物心ついた頃からジャニヲタのわたしが、ある日突然三宅健くんの魔法にかけられたお話。

2015年夏。「三宅くんとご飯に行きました。」それは自担であるジェシーくんからの近況報告で。「三宅くんってあのV6の三宅くんか!?」「後輩とあまり交流のないあの健ちゃんが!?」「そもそも何繋がりだよ!?」ジェシー担だけでなく色んな界隈がザワッとしたのを覚えている。
ちょうどこの頃、ジェシーくんは色んな先輩とご飯に行くのが最近の楽しみだと雑誌でも話していて、大尊敬しているKinKi Kidsの剛くんを始め、Kis-My-Ft2の北山くん、玉森くん、A.B.C-Zの戸塚くん、芸人のコロッケさん、TKOの木下さんなど事務所の枠を超えて芸能界の先輩方と交流を深めていた。自担のコミュ力の高さに脱帽しながらも、ここまで来たらわたしはもうジェシーくんが誰とご飯に行ったとしても驚かないぞ!と思っていたそんな時。……………驚かないわけがないよね!?だってあの三宅くんだよ!?KAT-TUNも緊張しちゃうあのカミセンの三宅くんだよ!?なんやて!?せやかて工藤!?
自担と交流があったのをきっかけにハマるというのも不思議な話だが、一歩違えばわたしはもしかしたらコロッケさんの熱狂的なファンになっていたのかもしれない。人生まさかの連続(byジェシーくん)。

この事件の後、わたしの中で三宅健くんが常にHOTワードとして浮上していたんだけど、そういえば健くんのこと何も知らないなと思って。健くんについて思いつくことといえば『ちいさくて可愛いおじさん』『剛健はヤバイ』の2つくらい。長いことジャニヲタしていながらも、Sexy Zone以前のバレーユニットを通って来なかったのでV6のこともあまりよく知らなかった。学校へ行こう伊東家の食卓は毎週欠かさず見ていたけど、当時ファンだったのか聞かれてもファンではないかなって答えてたと思う。何せ、BEAT YOUR HEARTのことをしばらくKAT-TUNのオリジナル曲だと思っていたので。(これに関しては本当に申し訳ございませんでした/土下座)

2015年といえば、V6が20周年ということもあり例年よりもメディアで見かける機会が多かった。そう!ハマるには持ってこいの年だったのだ!…といっても、夏の時点ではまだ出演情報を細かくチェックしていたわけではなく「あ、V6出てる〜見てみよ」程度だったんだけど。実家でゴロゴロしていた時にたまたまつけたテレビであっていた『誰だって波瀾爆笑』のゲストが健くんで。おやまあ、と思って見てたらデビュー時の剛健のこととか和食が好きなこととか日本文化に興味があることとか話してて、この時に心をグッと掴まれたのは確か。後日MステにV6が出てて、多分Wait for youを歌ったと思うんだけど健くんのダンスがとても好みだと気付いてしまって。わーお、そうなると話変わってくんだろーー!わたし今までV6が音楽番組出てる時一体何見てたんだよーーーーと過去の自分をひっぱたきたい☆☆☆ずっと可愛いってイメージだった健くんのことを、その時初めてはちゃめちゃにかっこいいと思ったの。(ところでWait for youのテクノっぽいアレンジになる間奏で、健くんだけ片方ポケットに手突っ込んでるの堪らないよね!?あそこみんな好きだよね!?)

その後学校へ行こう復活スペシャルがあって(24時間テレビをスルーしてしまったのは痛恨のミス)。どの時代の健くんも可愛すぎたし見た目の変わらなさに時空の歪みを感じた。それからしばらくして、健くんが毎週月曜日の24:00からラジオをしているという情報を仕入れたんだけど(激遅)、ラジオを初めて聴いたのが11月16日かな。この日はツアー最終日と学校へ行こうの話をしていたんだよね。コンサートの最後にメンバーにサプライズで、ファンからのメッセージリボンのシャワーが降ってきた話になって。
そしたら一斉にそのメッセージのシャワーを浴びてください、準備は良いですか?覚悟は出来ましたかって流れてさ、なんだろうと思ってたらいつも紙吹雪を出す機械があるんですけど、風が出てきてそこからもうメッセージのリボンが雪のように降り注いできて私達の元へ、もうこれはね、これはまずかったですよ。次の日にその二日後に学校へ行こうがOAされて、その中で私の涙を流した姿がですね、OAされることわかってたんで、これは意地でも泣くものかと私耐えに耐えてどうにか持ちこたえました。危なかったです(笑)それがなかったらそこでもしかしたらいってたかもしれないですけどね、これは泣いちゃいかんなと思って。ラヂオの日記: 2015年11月16日のラヂオ
泣いてもいいのに、だって泣いてもいいのに!泣きたい時に泣けばいいって誰かも言ってた!でも健くん的には泣いちゃダメだったんだよ後日オンエアされる学校へ行こうでの涙の為にここで泣いたらダメだったんだよなーーー!ああもう好き(大の字) 正直、ここまでハマってしまったのはラジオの影響が大きい!みんなラジオ聴こう!!!bayfm78で月曜日24:00から!!!三宅健のラヂオ!!!はいここテストに出るよ!!!

脳内の60%くらいを健くんが占めるようになっていた時に、ジェシーくん目当てでNYLON、Travis Japan目当てでHanakoを購入したらどちらにも健くんが連載を持っていて、もうここまで来たら誰かがわたしを陥れようとしているに違いないと思い始めた(激しい被害妄想)。そして待ちに待ったWOWOWのライヴ放送ーーー!2日間食事睡眠風呂以外これ見てた、まじで。あーんなにお顔が可愛いのに、すーんごくセクシーなの。これが…36歳の、滲み出る色気………。見れば見るほどカウントの取り方首の振り方足首のクセの付け方が堪らなく好きでねーーーもう永遠に見続けていたい。オープニングの衣装が黒のナポレオンジャケットでめちゃくちゃかっこよくて。6人それぞれデザインが微妙に違うんだけど、健くんのボトムが少し短めで、それに白ソックスと黒の革靴合わせてて。踊る度にその白ソックスが見えるのがもーーーかっこよくて大好き。これは健くんなりのこだわりに違いないと思ったらラジオで話してたのよ。
三宅:衣装ですよ。これなんで笑われてるんだろう。あれでしょ、どうせ中学生の学ランの黒いズボンからはみ出てる白いハイソックスをイメージしちゃうから言ってるんでしょ。ノンノンノンだよ、わかってないなあれがオシャレだってことをわかってないんだな。今回ボクはほとんどのパンツの丈がクロップド丈になってるんで、なので僕は生足を出したりするのが嫌だったから白い靴下をチラ見せしたかったから全部白靴下なんですよ。そっか人によっては間違って履いちゃったみたいに見えるのかな。そういうことなのかな。白い靴下はマイケルでしょ、マイケル・ジャクソンでしょ。ラヂオの日記: 2015年10月19日のラヂオ
すき好きSUKI!!!
そうだよねジャクソンスタイルだよねそうだと思ってた!フリルが付いたソックスでも全然いいと思ってるくらい。あの衣装に白ソックスを合わせる健くんのセンス、とても信頼できる。


20周年のライヴ映像見てから過去のV6のコンサートも見てみたいなと思ってとりあえずポチったのがこれ。

V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny! [DVD]

V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny! [DVD]

感想を書き始めると止まらないから割愛するけど、健くんの髪色がピンクベージュ(とっても可愛い)、6人のソロ曲あり、特典がSP / Sexy. Honey. Bunny! / Supernova/のマルチアングルという点だけでも5千円以内で購入できるなんて安い、安すぎる。

Supernovaという曲が、これ嫌いなジャニヲタなんていないやろというくらいにはゴリゴリにかっこよくてエロいワンナイトソングで、もう鬼のようにリピートしたんだけど、見てるうちにこれの違うバージョン見たいなって思うじゃん。まあ調べるじゃん、ポチるじゃん。(そろそろお気付きかもしれないが、特技はAmazonでコンサートDVDをほいほいポチることだよ)

金髪過激派としてこれは避けて通れなかった。アンコールでベレー帽を被った健くんがとても可愛い!!!あとこれはROCK YOUR SOULの為に買ったといっても過言ではない。SixTONESも何度か歌ったことのあるあのROCK YOUR SOULの本家がどうしても見たくて。さっきからかっこいいしか言ってないのはもう許して欲しい、だってかっこいいんだもの。ROCK YOUR SOUL歌うSixTONESが50人くらい倒せそうな強さだったとしたら、V6の皆さん5千人は軽く倒せそうな強さよ!!!強そうは正義!銃を構えるような振りが好きなので、SixTONESにもいつか本家の振り付けで披露してもらいたい。


アルバムも最近のものからいくつか借りて聴いてるけどV6さん本当に素敵な曲が多くて。特にミディアムバラードがすごくいい!健くん声に特徴があるなと思ってたんだけど、不思議なもので好きになるとそれがクセになっちゃって、健くんのソロパートない曲はちょっとさびしい。あれからラジオは毎週欠かさず聴いてるんだけど、ズズズッてお白湯を飲む音も、テレビで見る時より少し低い話し声も、マイペースなテンポとスパイスの匙加減まで愛しくて本当に困っちゃう。

健くんを好きになってから、みんなの手話見るようになったり、相撲をチェックするようになったり予想外の扉を開くことが多くて自分でもちょっと戸惑ってるんだけど、このタイミングだったのも何かのご縁なのかもしれない。20年分の歴史があって、まだまだ知らないことはたくさんある。これでもおっっっきい板チョコレートのほんの一欠片、食べきれたかな?ってくらい。既にあるチョコレートをちまちまつまみながら、新しく作られるところも味わっていきたい、そんな2016年のはじまり。





『新しい風に
   大きく深呼吸したら
   見たことのない季節へ
   駈け出すよ』

グッデイ!! / V6

目を閉じてまかせなよ





誰を、選ぶの?



今年もやってきた、アイツが。夏から秋にかけて怒濤の現場ラッシュがようやく落ち着き、フゥとひと息ついた頃やってくるアイツ。何故か人肌恋しくなる季節にやってくるアイツ。そんでもってわたしがブログのネタを探し始める時期にやってくるアイツ。もうおわかりかと思う。『よォ。俺のこと、忘れてねーだろーな?』って1年ぶりにひょっこり出てきた、Jr大賞という名のアイツを。


「会いたかったよ〜〜〜」「もう!いつまで待たせる気!?遅いよ!」「ゲッ…また来たのかよ…!」「やれやれ、相手してやるか」色んな反応が聞こえてくるね。ちなみにわたしは「よッ!またブログのネタになってくれるかな?」『いいともー☆』の間柄だ。


去年はわたしが答えたいJr大賞10というエントリを書いたんだけど(暇だったら読んでみてね http://milewishsh611.hatenadiary.com/entry/2014/11/24/124600 )今年も特に質問内容は変わらず、ヒモにしたいJr1位は一体誰なのか!?という結果を知ることができないのは非常に残念である。


さて、今回はJr大賞の主役ともいえる『恋人にしたいJr』に焦点を当ててみようかと思う。こちらの恋人にしたいJr、最早自担の名前を書く欄みたいなとこない?いやある、あるわー。ここで一度『リア恋枠』という言葉を思い出してほしい。わたしはこれを『リアルにいたら間違いなく恋に落ちてるわーワンチャンあるわー枠』の略だと思って使っているのだけれど、実際のところは『リアルに恋してる』といったわかりやすいものの略なのかもしれない。職業がアイドルということを差し置いて『本気で恋人にしたいかどうか、いわゆるリア恋なのか』だけに重点を置いたらこのJr大賞はどんなランキングになるのだろう。そうふと思いこのエントリを書いているわけだが、ついでに今の自分のリア恋枠が誰なのか明確にしたかったというのもある。



こんな時にとても便利なツールがあった!そう!ジャニーズJr.ソート!どーん!
f:id:miLewishsh:20151115212054j:image
このように左右に名前が出て、より好きな方をタッチしていけば最終的にランキングで表示されるシステム。自分の気持ちに素直に進めていっている筈が最終ランキングになると意外な結果だったりするから不思議だよね。今回は名前が出た二人に「僕と付き合ってください!」と同時に手を差し出されたらどちらの手を取るかな、ということだけをイメージしてJrソートを進めていこうと思う。いやそもそもJr二人から同時に告白されることなんてねぇし!?HA!?なんて考えは一度捨て、自分のことは石原さとみだと思い込むことにしよう、そうしよう。




結果がこちら。

f:id:miLewishsh:20151115214156p:image

…なるほど。正直なところ、リア恋枠が誰なのか明確にしたかったと言いながら始めから仲田か寺西かの争いであったことは認める。3コース寺西!序盤から飛ばす寺西!寺西!寺西速い!このまま寺西走り抜けるのか!おおっとここで2コース仲田!仲田が追い上げてきている!寺西と距離を縮める仲田!並んだ寺西仲田!寺西スピード落ちたか!?仲田速い!仲田が行く!仲田ゴオォォォル!!!と、アツい脳内中継が終始繰り広げられていたのだ。
あたたかい包容力を醸し出し独特なギャグセンスとどこか安心できる素敵な体型をお持ちのTravis Japan所属仲田くん、1位おめでとう。(エア表彰式)


ちなみに、なにか大きいきっかけがあればズサーーーッとわたしの中のリア恋枠かっさらっていきそう、いわゆるDangerous Zone枠は15位にランクインしている長妻くん、中村くんだということをお知らせしておこう。もしなにかあった時はあたたかい目で見守ってくれるとありがたい。


ツイッターで「#リア恋枠Jr大賞」のタグをつけて1位から5位まで呟いてくれたらそのうち集計をとるかも、しれない。今年のJr.大賞の締切は12/10!みんな急げ〜〜〜(まだ本誌すら買ってなく再び去年のような失敗を繰り返しそうなOLより)





『右か左か 悩んでる
    君のこころが見えるから
    目を閉じて まかせなよ
    全部ボクに Tonight』

ぶつかっちゃうよ / Sexy Zone



光り集めて




闇を突き抜けて光りを掴みたい。



少年たち@日生劇場
SixTONES、SnowMan初主演ということで行ってきたよ少年たち。正しく言い直すならば美少年たち。9/22夜公演、9/23昼公演と観劇したのだけれど、22日の昼は帝劇でDREAMお玉BOYSを観劇したので、この日は1日でより多くの美少年の半裸を見るというわたしの中のギネス記録が更新された。素晴らしいな、美少年の半裸たち。

今回の少年たちは全体的にストーリーが巻きで進んでいる気がしたので、個人的スピンオフを交えながら書いていこうと思う。

  • オープニング
これだけは言わせてくれ、床の布必要…?とても踊りづらそうよ!でも最後みんなでステージ下に降りて布を引き上げる演出はかっこいいから許す(何者)。わたしの記憶が正しければ、全編を通してこの曲中の振りでしかジェシーちゃんは相手のことを殴らないから、ここを見逃したらもう見れないよ!レアだよ!


  • 俺たちは上等
表情豊かなジェシーちゃんが楽しめる1曲。曲前にも他のみんなのセリフにいちいちジェスチャー入れるジェシーちゃんかわいいし、日本語結構理解しとるやないか☆個人的には「殴っちゃいない〜♪」で看守を後ろから殴るフリして拳を背中に隠すところのお顔がかわいくてすき。康二とのラインダンスはみんな楽しそうだし可愛さの極みすぎて双眼鏡落としそうになるやつ。曲後、看守に逆らう岩本くんに『イワモト、Shut up!』と言うも「お前は黙ってろよ!」と強く言い返されシュン…となるジェシーちゃんが大変わんころ。お耳が垂れるのが見える。その後の康二とジェシーちゃんのシーンはジェシーちゃんが唯一アドリブを挟み込めるところなのでとてもイキイキしている!毎日このシーンのレポ楽しみにしてたんだけど「ジェシー、Are you happy?」『No!I'm snoopy/キューピー/山P/柿ピー(日替り)』の韻踏むシリーズがすき!ネタといえどI'm 山P!と言えるジェシーちゃんは天才だ。


  • 僕に聞くのかい?

大我ちゃんとみんなの出会いのシーン。「これからもひとりぼっちなんだろうなあ」と淋しそうに言う大我ちゃん愛しすぎるしそんな世界わたしが変えてみせる案件。そこへ『Hello.I'm Jesse!』と出てくるジェシーちゃん。「俺は東京の京に、本屋さんの本で京本!…わかるかな?」『…ニホンゴ、チョットダケワカル』何このやり取りここは天界なの?と癒されつつもチョットダケ、と手でジェスチャーするジェシーちゃんの肘に浮かぶ血管が最高なので見逃さないように。音楽好きということで早くも打ち解ける大我ちゃんとジェシーちゃん。「ジェシー、良かったな。音楽仲間が出来て!」という北斗くんはジェシーちゃんに甘すぎなの!?なんなの!?

大我ちゃんは孤児院で親のことをバカにされそいつのことを殴ったので捕まったという設定だけど、おい仮にも京本政樹さんの息子だぞ!と叫びたくなる衝動は抑えよう。本当は女みたいとからかわれ「俺は女じゃねえ!!!」ってキレて捕まったんじゃない?おっとこれはバカレアの麻耶だった(懐かしさ)。ちなみにさっき出会ったジェシーって少年も君のこと女の子と思ってる節があるから気を付けて(滝CHANnel参照)。というか大我ちゃんみたいに美しすぎる子がいたら気安く話しかけられないだろ普通。それでひとりぼっちだったに違いないわ。

高層ビル空き巣専門、通称「クモ」な樹ちゃんと高地くん。「俺たちの話聞きたい?」って大我ちゃんに聞く二人に対し「うん聞きたい聞きたいっ!!!」ってめちゃくちゃ絡む日と、返事もせずフルシカトする日の差が激しすぎて大我ちゃんったら小悪魔がすぎる。高地くんと樹ちゃんは空き巣なので基本的に喧嘩が弱いのがかわいい。あと二人まとめて捕まってるというのが推せるポイント。空き巣の途中に樹ちゃんが魅惑的な下着に出会いしめしめとポッケにしまい込むも帰り際に落としてしまい、それに気付き取りに帰ってる途中で捕まったと勝手に思うことにした。「お前があの時下着なんか取りに帰らなかったら逃げきれてたのになー」「いやあれは10年に一度出会えるか出会えないかの下着だった」って会話を牢獄の中二人でしているとかしていないとか。

北斗くんと深澤くんが実は仲良し兄弟って設定が、話が重いこの舞台の癒し要素だったなと思う。最初この兄弟設定を聞いた時はそんなまさか!?とざわざわしたけど、それを二人ともネタにしてるのがよかった。親が離婚して母親の実家に引き取られるもそこであまりいい扱いを受けなかった北斗くんを深澤くんが助け暴行で捕まり、捕まったことを知った北斗くんが警察に「お兄ちゃんは悪くないんだ!」って殴りかかり同じく捕まったのかなと(激重)。会うたびに殴られたあとがある北斗くんを見て「お前あの家でよくしてもらってないだろ?なあお兄ちゃんに話してみ」「なんでもないって言ってんじゃん!…心配いらない。お兄ちゃんには関係ないよ」って悲しそうに微笑む北斗くんくださいふかほく兄弟設定でドラマください。劇中深澤くんに「お兄ちゃん!」と言う北斗くん可愛すぎるし現実でも北斗くんはお兄ちゃんがいる弟だということを忘れないでいたい。


  • 風の子一等賞
  • HEART BREAK CLUB
毎度のことながら風の子一等賞という曲のチョイス謎だし、まさかハーブレをこのシーンでやるとは思ってなかった。阿部くんを反政府運動のリーダーだったという設定にした人は天才すぎるので菓子折り贈らせてくれ。Snow Manのみなさんはアクロバットのレベルはさることながら全員あれだけ演技も出来て、それに加え楽器も弾けるなんて向かうところ敵なしすぎる!ハーブレの時差でバク転決めるところがとてもすき。あと岩本くんのドラムのシンバルを劇画チックな表情でひたすらシャーン!シャーン!と叩く宮舘くんが噂以上に最高だった。


  • ブロードウェイ
大我ちゃんとジェシーちゃんのお掃除シーンから。ジェシーちゃんの箒と塵取りの使い方が可愛すぎると話題。掃き方がこんなに優しい人初めて見たわ。ジェシーちゃんのセリフは『ちゃんとしないと、おこられるよ。けーきのびる』と『You say nice?』の2つが特にお気に入り!日本語(片言だけど)と英語話す自担が観れるのはとてもいいな。途中ジェシーちゃんと岩本くんの回想シーン挟むけど、二人が同じバンドだったという過去の情報もっとくれよ!なんなら英語しか話せなかったジェシーちゃんに日本語を教えたのは岩本くんだと思ってるからね。バンドを通して音楽で日本語を覚えていったんだよきっと。岩本くんのお母さんの最期を看取ったのはジェシーちゃんという設定重いけど、なんかもうここでSHARK3撮れる。

SixTONESちゃんのブロードウェイのパフォーマンスがとても新鮮で感動した。みんなスタイルがいいからスーツにシルクハット、ステッキがとてもよく似合う。君の瞳に恋してるを歌うジェシーちゃんを今年に入ってかなりの数見てると思うんだけど最早持ち曲になりつつある。オリジナル曲この星のHIKARIは単体で見てももちろんとても素晴らしいし、このブロードウェイの流れで見ると世界観にスッと入り込みやすくミュージカルの要素をすごく感じるからすき。


  • 闇を突き抜けて
少年たちといえば闇突き!そしてステージの穴からジェシーちゃんと北斗くんに手を引かれふわりと飛び出る大我ちゃんが軽すぎかつ姫すぎると話題の闇突き!まず北斗くんが最初に軽くアクロバットをしながら穴から出てきて、その後にジェシーちゃんも続くんだけどジェシーちゃん後ろでんぐり返しが下手すぎて悶える。あの大きな身体で後ろでんぐり返しとかかわいいしかないでしょ!いっつも斜めに行っちゃうからね!かわいい!大我ちゃんを引き上げた後北斗くんとジェシーちゃんの二人はステージ袖側にある機材に布を付けそれを上に流す作業があって、久しぶりにステージサポート的なJr仕事してるのを見たから興奮したよね。闇突きはコンテンポラリーダンスだからいつもと違って難しいと思うんだけどSixTONESちゃん本気でダンス揃えて来てたし、ジェシーちゃん北斗くん慎ちゃんがいい身体すぎて直視できない(と言いつつ双眼鏡から手を離さない)。


  • Rival
どうも、ライバル大好き芸人だよ!(芸人ではない) でも今年のライバルいつもより短いんだよね…泣くしか。今まで穏やかに演技してたのにあまりにも岩本くんがわかってくれないので『なんで、なんでわからねぇんだよおおおぉ!!!』って腹から叫ぶジェシーちゃんに震える。ずっと見たかった感情剥き出しなジェシーちゃん(号泣)。Rivalは曲のパート割が二人の声交わるところで交代するよね?「罪を償うことができるなら〜♪」はそのまま行くと2番目に入ってきたジェシーちゃんのはずなんだけど、ここが岩本くんのパートになってると思う。今回は英語も混ぜてきてるし、ジェシーちゃんと岩本くんの新しいRivalとてもよかった!後半の、下からライトと風を受けながら向き合って歌うところが二人とも最高にかっこいいの!ここ双眼鏡構えて震えながら見てたらジェシーちゃんの二の腕にハンコ注射のあと見つけちゃってそれどころではなくなった思い出。


  • 脱獄
Rivalの後イラつくんだよ冗談じゃない岩本くんに殴られるジェシーちゃん、想像以上に吹っ飛ぶのでびっくりする。二人の喧嘩(というか一方的なやつ)を止めに入るみなさん。SixTONESちゃん割とやられがち☆その後看守にも罰を受けるんだけど結構あっさり終わるので、もっと!もっと痛めつけてくれよ!と思ったのは反省する。だって痛みに悶える美少年見れるとかレアじゃんこの舞台の見所じゃん、と言い訳はしておく。濱田看守長育ち(育ちという程ではないしむしろ育てられたいけど)なので今回の龍太看守長、康二看守、大吾看守はとても優しいし情を感じる。
脱獄がぬるっと失敗するのはツッコミたいところだけど、ジェシーちゃんが本国へ連れ去られるシーンを挟むからかな。脱獄ですきなのは慎ちゃんと宮舘くんのシーン。二人の関係がとてもアツいの。「お前足引っ張んじゃねぇぞ」「はァ?そっちこそ」ってバチバチしながら後ろから来る看守を二人して次々と倒していく感じ。そうそうこれこれー!って叫びたい。こいつは俺が倒す邪魔すんじゃねぇ感が大好き。倒した看守蹴りながらバーカ!バーカ!って言いながら去る慎ちゃんに軽率にときめくし幼馴染慎ちゃんにバーカって言われたい人生だった。
本国へ連れて行かれるジェシーちゃんを助けに行く大我ちゃんと岩本くん。「おいジェシーをどこへ連れて行くんだ!」と二人が駆けつけ、『イワモト…!』と叫ぶジェシーちゃん。大 我 ち ゃ ん も い る よ !?!?見えてる!?!?ねえジェシーちゃん大我ちゃんのこと見えてる!?!?と心の中で盛大に突っ込んでいた。なんなんだこの岩本くんとジェシーちゃん二人のストーリー。これだから大我ちゃんがひとりぼっちって泣いちゃうだろ!『助けにきてくれてありがとう、、、でももうダメなんだぁ…!』って泣きそうな顔で言うジェシーちゃん愛しすぎて、ダメじゃない!わたしがなんとかする!諦めないで!って保護したくなる。ジェシーちゃんの日本語の上達具合で、あれからもうだいぶ時が経ったのだと察しなければならない少年たちハードル高い。


  • 出所
出所後のみんながどう過ごしてるか全然教えてくれないので勝手に妄想するしかない。クモの二人はどこまでも一緒なのがかわいいね。二人で海の家的な店を経営するか、一緒に整備工場で働いていることを願う。深澤くんと北斗くん兄弟は父親の見舞いをしつつ二人で仲良く暮らしてるんだろう。北斗くんが毎日エプロンつけてご飯作りながらお兄ちゃんの帰りを待ってる多分。大我ちゃんは美しさで生きていけるから問題ない。美しすぎるがゆえに周りのみんなが話しかけられないってことにそろそろ気付いてほしい。街中で歌ってたら大手プロダクションのマネージャーに見つかって歌手デビューするかもしれない。慎ちゃんは出所後すぐオンナに会いに行くタイプだと思ってる。「…よォ、待たせたな」つって。「タンクトップ盗んで捕まるとか、バカじゃん。ばかばか〜」って泣きじゃくる彼女に笑いながら「ごめん」って謝る慎ちゃんとか軽率に恋するやつ。


  • 康二看守と再開

正直一番スピンオフ欲しいの康二だからね。看守から戦場カメラマンになるなんて、大金持ちの息子から戦場カメラマンになったファーストクラスの中丸くんもびっくりだよ!しかも戦地に赴いたジェシーちゃんの足取りを辿って…って強火オタクの最高峰すぎる。同担だけど勝てやしねぇ。そんなにジェシーちゃんのことが気になっていたなんて…ラインダンスした時にときめいたのかな…。ジェシーのことカメラに収めてきたって言う康二に「なんだよ、ジェシーもここに連れて来いよ」って言う慎ちゃんが、結末を知ってるから涙を誘う。戦地でのジェシーちゃんのシーンはまずあのクレーンみたいなのが足場悪すぎてちょっとヒヤヒヤしちゃう。撃たれたあと涙を浮かべながら『もう、みんなに、、会えないから…これ、、』ってネックレスを引きちぎるシーンは渾身の演技で、涙を流さずにはいられない。みんなに会えないから、の言い方が本当に優しくて、最初から最後まで "ジェシー"っていう心優しい少年を全力で演じてたんだなあって思った。戦場でのジェシーちゃんを見た後のみんなの演技も心にグッと来るものがあって、もっと回数入ってたらひとりひとりじっくり見たかったところ。とりあえず高地くんは中の人の想いが出過ぎで少し心配になるよ!大丈夫、ジェシーちゃん生きてる!生きてるから!(両肩を掴んで揺らしながら) 



☆SHOW TIME

  • DANCE
  • Explosion(関ジュ)
本編からSHOW TIMEへの切り替えが高低差激しすぎて耳キーンなるやつ。ダンスは本編とは違うペアやトリオも見れるので嬉しい。ジェシーちゃんは宮舘くんとペア。宮舘くんがジェシーちゃんを操るようなパントマイムっぽいダンスがかっこいい。胸ドクンドクンダンス担(伝われ)には堪らん。メンバー紹介しながらSixTONESとSnow Manでフォーメーション変えていくところ、ジェシーちゃん色んな人とアイコンタクト取っていてとても楽しそうでほっこり。さっき戦地に赴いてた人と同じ人かな!?ってテンションの高さ。わたしが入った日は特に佐久間くんと渡辺くんと笑いあっていた印象。Explosionは途中から追加されたみたいで本当に良かった。わたし康二のダンスすきやねん!(方言つられるタイプ)


  • BE CRAZY(SixTONES)
かっこいいかっこいいと噂に聞いていたSixTONESちゃんのオリジナル曲!これがまた噂以上にめちゃくちゃかっこいいんだ!(語彙力) この星のHIKARIとBE CRAZY、タイプの違うおしゃれな曲を同時に2曲ももらえるなんてSixTONESちゃん恵まれてるなーこのこのッ!(肘でツンツンしながら) ユニット担としてもとても嬉しいしみんなに自慢したい。いやもうだいぶ自慢した。イントロのみんなで肩組んでヘドバンする振りがステップも含めてめちゃくちゃすき。Aメロ入ってすぐにジェシーちゃんの『Are you crazy?』ってセリフがあって、フゥ〜〜〜て叫びたくなる早くコンサートで叫ばせてくれ。この曲の為に作られた赤い衣装もひとりひとり装飾が違ってかっこよくて、そしてとても強そう!衣装に二次元感を求めてやまない元かつん担は歓喜の舞!


  • ZIG ZAG LOVE(Snow Man)
  • Day breaker(SixTONES/Snow Man)
Snow Manの新曲はポップで覚えやすい感じ、初めて聴いた印象としてはキスマイっぽいなと思った。イントロからアクロバットばんばん飛ばしてくるのでテンション上がる。モノトーン基調のスポーティな衣装。アクロバットもし易いようにデザインされてる気がする。サビの歌詞に合わせたキャッチーな振り付けがあるのがいいよね。つい踊りたくなっちゃう。


だから康二のダンスがめちゃくちゃすきって何度言えば。でも「地元じゃ負け知らず〜♪」の膝叩いて移動するところは足の上げ方が足りない!叩いた反動で上げて!おかめちゃんのアミーゴ見てもっと勉強して!(突然の厳しさ) 関ジュのみなさんはポテンシャルが高くて惚れ惚れする。ダンスの癖も東ジュとは少し違うよね。
We'll be togetherはプレゾンぶり〜久しぶり〜元気だったか〜。シンプルなスーツはやはりSixTONESちゃんのスタイルの良さが際立っていい。この曲はやっぱり白いスーツじゃないとね!ひとつひとつの歌詞に想いを乗せて歌っているのが伝わってきて、とても素敵だった。We'll be〜でシメるのはすごく気持ちがいい。やがて来る明日を夢みてる。



夏のサマステ、エリザ、滝沢歌舞伎後から少年たち初日までのこの短期間にこんなに素晴らしい舞台をつくってくるとは、正直思ってなかった。今この舞台に全力を注ぎ、全力で楽しんでいる少年たちの等身大の姿がそこにはあって。真っ直ぐ、前を、未来を見ている姿がとても眩しかった。わたしがいちばん嬉しかったのは、この舞台でSixTONESのユニットとしてのまとまりを感じたこと。今回Snow Manと共演して、ユニットの強みだったり個性の出し方だったり色んなことを学ぶ機会がたくさんあったのかな。それを舞台を通して肌で感じられたことが良かったなあ。オリジナルの曲と衣装をもらったことも大きかったなと思う。日生劇場の少年たちを終えた今、これからのSixTONESの未来が、楽しみでしかなくてとってもわくわくする。別れたその時より素晴らしい場面、早く見たい。


SixTONES、Snow Man、関西ジャニーズJr.、ジャニーズJr.、33公演お疲れ様でした!本当に素敵な思い出をありがとう!





『この星に溢れてる 光り集めて

  君を照らしていく Forever

  瞳の奥に まだ僕はいない

  歯がゆさも 抱きしめながら』


この星のHIKARI / SixTONES

空も海も 蝉の声も




スポットライトの光が
みんなの笑顔に反射して眩しい。



8月9日   我vs者 1部
8月13日 我vs覇 両部
8月14日 我vs羅 両部
計5公演でわたしの夏は終わったわけだが。パフォーマンスバトルについてのエントリは書いたので、こちらではそれ以外のメモを書こうかと。パフォーマンスバトルについては一切触れないのでただただ楽しい夏のコンサート行ったみたいになってるぜ!実際はちゃめちゃに楽しかったけど!

  • サンキュー
ジェシーちゃんが美勇人くんにちょっかいかける曲。階段1段上にいるジェシーちゃんが美勇人くんの肩をリズムに合わせてつんつんしたり叩いたり。たまに樹ちゃんも巻き込まれる。ある時サビ前でジェシーちゃんが美勇人くんに「見てて!見てて!」ってジェスチャーしてるから何事かと思ったら「サンキューサンキュー」の歌詞に合わせて手で3と9作ってドヤ顔で見せるエンジェル(号泣)。それ見てきゃはははって笑ってくれた美勇人くんサンキューサンキューでーす!!!(泣きながら)

どうも!ChaChaChaガチ勢だよ!もうChaChaCha見る為に入ってたと言っても過言ではない。バルコニーに来て歌うんだけど冒頭の「Cha-Cha-Chaチャンピオン〜」まではそのままの流れでゆるノリなのに「Stand up!」になった瞬間目の色をキラッと変えてフレッシュJr並みに飛び跳ねシャカリキにポーズ取るチーム我のみなさん。左から半ちゃん美勇人くんジェシーちゃん樹ちゃんの並び。真ん中のじぇしみゅちゃん膝を全力で曲げて多分あれ1mくらい飛んでるな(大袈裟)。身長180cm越えの子が全力で飛び跳ね踊る可愛さたるや。全員でのランニングマンと反対側バルコニーにいる相手チームに向かってパンチを繰り出すのも可愛い。美勇人くんのパンチはあれ間違いなく猫パンチや。ちなみChaChaChaはB1階の指定席からだと近いしよく見えてより最高でおすすめ(もう終わったけど)。指定席2列目入った時に、全力飛び跳ねのあまりの可愛さに「カワイイイイ!!!」って叫んだら思いの外響いちゃってあっやべっと思ったんだけどジェシーちゃん流石に聞こえたらしくニヤリとしたのでオッケーオッケー確信犯か☆かわいい☆

  • 男 never give up
ステージ2階に戻ってきてスタンドマイク使ってのパフォーマンス。両手があくので美勇人くんは大体ここでジェシーちゃんの指令『毎公演どこかでカニさんポーズして』ってのを遂行するんだけど、最後まで律儀に指令守ってくれてたの可愛すぎるし隣で歌ってる指令出した人それ全然気にしてないしなんかもうじぇしみゅ最高か。ただ13日は「カニさ〜ん…カーニさ〜ん…」ってそのカニさん元気なさすぎだろ!と思わず突っ込んだ。

サビ前の「King&」「Queen&」「Joker」って言うところのJoker担当が覇は安井くん、羅は北斗くんだったのでJokerのJは女優のJかよと思った。安井くんの「Joker」は吐息混じりでエロい。すきだ。

  • Real Sexy!
「まだ誰にも見せてい〜ない〜」の手をカッ!ってする振りのとき(伝われ)隣の樹ちゃんに手裏剣飛ばしてんのかな?くらいのキレっぷりを披露するジェシーちゃんが可愛い。

途中の「Sexy rose…」の台詞部分で聡ちゃんかマリウスが胸キュン台詞を言って、毎回その台詞後に胸を抑えながらフラフラ〜と倒れるジェシーちゃんと半ちゃん。曲が再開してもステージに寝転がったまま脚を垂直に上げて振り付けをするんだけどこれが本当にいい眺めでね!二人ともお尻うっす!!!脚長!!!それからなかなか起きあがらないので聡ちゃん(ミニマム)がジェシーちゃん(巨体)の手を引っ張って起こそうとするのが大変可愛い。びくともしねぇ。あと美勇人くんが華麗に3回ターン決めた後そのままの勢いでワイルドポーズをやるのも毎回恒例で。これにジェシーちゃんが乗っかった日もあったんだけどターンの方向とワイルドポーズで上げた腕が全くの逆で何この美しすぎるシンメは!!!と興奮した。じぇしみゅ二人のワイルドポーズの美しさよ。



まさかの言霊が届いてしまったパターン。数あるジャニーズ曲の中でStrikerを選んでくれたことに感謝しかない。チーム我ちゃんの素晴らしさ、それはコンセプトがブレないところでもあると思う。チームのコンセプト、パフォーマンスに曲が合いすぎている。1番ではなく2番から歌い出してるのもその方が歌詞が合ってるからだよね。歌い出しの「この場沸かす entertainer」のジェシーちゃんの発音が好きすぎる。エンタッテイナーってタが少し飛ぶのがポイント。Strikerは結構喉潰しながらゴリゴリの低音で歌ってて新鮮!ジェシーちゃんもっとこういった曲歌って行こう!「come come いかなる挑戦状」の美勇人くんかっこよすぎるしお歌かなり上手になったね…って涙するやつ。「強さ!示せ!」の時腕を肘から直角に上げる振りなんだけどジェシーちゃんの力こぶの大きさに泣いたよね。じゅりみゅがおでこくっつく距離で「come on come on do it do it 歩みを止めるな」って姿勢低くして歌ってるとこに少しかぶせてジェシーちゃんが「Yes〜we〜can〜」と入ってくるのにアドレナリン大放出です先生。

  • LOST MY WAY(チーム者)
入る前にセトリ全然見てなかったから元かつん担(しかもこの日は一緒に入ってた友人二人も元かつん担だった)は何事か!?!?と動揺を隠せなかった。斜め上すぎる選曲である。勇太の声は激甘だからまだ見習いヴァンパイアだね〜〜〜ってにこにこしながら見てたら隣の元太くん(もう元ちゃんなんて呼べない)が物凄い色気を放っていてえっもうプロじゃん?プロヴァンパイアじゃん?とまた動揺したけどこの曲自体はヴァンパイアの歌ではないことを忘れてはいけない。

  • One Love(チーム覇)
もうただただ安井くんが可愛くて。腕をきゅっと上げてポーズとるとことか、くるっとまわるとことか、基本的に少し首を少し傾げて下からきゅるんって上目遣いで踊ってるんだよね。なんかもうわたし芸妓さん見に来たんだっけと錯覚してしまうほど。

  • ぶつかっちゃうよ(チーム羅)
ステージでごろんごろんする北斗くんが大変わんこである。そんな北斗くんを跨ぐ慎ちゃんそれアウトよ?我羅公演の日は我のメンバーも参加しててSixTONESちゃん勢揃いわちゃわちゃ可愛いでしかなかった!ステージの端から端まで動きまわるジェシーちゃん(大きい/自由/可愛い/わんこ)を後ろからガシッとホールドした北斗くんに客席からギィヤアアアアァァッと悲鳴が上がりほくじぇの需要を確信した。

  • SUPER DELICATE(マリウスソロ)
これ絶対マリは聡ちゃんとやりたかったやつだよね!?SUPERやまゆとタイム聡ちゃんとしたかったよね!?途中で聡ちゃん出てくればいいのにと思ったけど結局最終日までソロのままだったようで。いつか聡マリでできるといいね。

  • パレード(聡ちゃんソロ)
もうショッタショタ。ショタの鑑。間奏でステッキ持って背中向けお尻振る聡ちゃん君はドナルドか可愛すぎか。あとパレードは風海人くんがもうぺろぺろで目を離せないやつ。ふみちゃんキョロキョロしないでちゃんと踊るのよ><ってモンペ発動する。風海人くんがチーム我のStrikerの時袖で踊ってるってレポ見かけたけどあのぺろぺろふみちゃんが…!?と未だに若干疑ってる。でも14日の我羅公演でもめちゃくちゃ泣いてたしお姉さんふみちゃんが目指したいものわかったよ〜〜〜応援するよ〜〜〜って気持ちになったので恐るべし16歳………

  • スキすぎて(全員)

サビで振りに合わせながら高速つんつん攻撃を誰にするかジェシーちゃんがセンターで探しているよ〜!5公演見た中でちかちゃんこと宮近がターゲットになった時がいちばん面白かったかなあ。お互いでつんつんしあってへなへな〜と倒れこむの可愛い。ちかじぇし可愛い。途中の台詞前に樹じぇしがこしょこしょネタ合わせしてるのを見てJ2厨は爆発したしそれで披露するネタが、樹「ゲッツ!」ジェシー「ケッツ!」とか可愛すぎだろなんなの。


『もう君以外愛せない』『A・RA・SHI』『エンジェル』の3曲を聴けたんだけど、もう本当に見る度にお歌上手になってるね〜〜〜。この時ばかりはパフォーマンスバトルのこと一切忘れてうっとりしてた。ジェシ増の歌声は心が洗われるようだ。個人的にはARASHIが好きだったかな。バラードじゃない曲をアカペラで歌うのいいよね。

  • Forever(半ちゃん/美勇人くん/樹ちゃん)
この曲の時の美勇人くんJULIETジャケットにオーバーTシャツ、黒い細身パンツでキャップ被ったスタイルなんだけどそんなん好きに決まってるだろ!細い!おしゃれ!かっこいい!好き!歌い出しは半ちゃん。声が柔らかくて心地いい。じゅりみゅ背中合わせで歌うのは反則でしょ…双子でしかないでしょ…そんでもってジャニオタみんな背中合わせ大好きでしょ…。じゅりみゅ双子に夢中になってたらいつの間にかジェシーちゃんが2階ステージセンターで踊っててハッとするから「出るなら出るって言ってよお><」と毎回なっていた気がする。

  • 僕らのこたえ
  • きらめきの彼方へ(チーム我)
僕らのこたえ本当一瞬で終わるんだけどこの曲かっこいいよねー!チェリーズの曲だよねー!絶対美勇人くんが選曲したよねー!
きらめきの彼方へは今までかっこよく決めてきたチーム我ちゃんが突然おふざけモードになる曲。イントロでみんなで向き合って中央に集まり「う〜〜〜わっしょーい!」って言うの可愛すぎか。でもこの曲実は歌詞がパフォーマンスバトルとリンクするから泣けるんだ。「さあ涙を拭いて」って歌詞から始まるのいいよね。美勇人くんがパフォーマンス後泣いちゃった時ここで美勇人くんの涙拭くふりしてたチーム我SSランクお兄ちゃんズが大好きだ(1人年下だけど!) 

  • SING FOR YOU(萩ちゃん/元ちゃん)
お互い萩安と松松っていう素晴らしいシンメがあるから今まで気付かなかったけど、この二人めちゃくちゃ合うな!?ほんわかした見た目もダンスの雰囲気もめちゃくちゃ合うな!?

  • ONE DROP
  • キミとのキセキ(チーム羅)
だから選曲が斜め上すぎると何度言えば!?ワンドロとかさあ…何年ぶりに聴いたよまじで。よくぞ見つけてこられた。まさか冒頭の台詞から入れてくるとは思わなかったけど!めちゃくちゃノリノリで踊ってたらまわり誰も踊ってなかったからね!?
誰もワンドロ踊ってなかったのにキミキセになった途端みんな踊り出したからなんか時代を感じたよ…ちょっとした悲しみ…でもわたしもキミキセ踊れるからな!「You're my shining star 無限の輝き〜」ってそんなん、こっちの台詞じゃ(泣きながら)


  • Ride With Me(チーム覇)
安井くんの運転する車にそう、乗りたかった…わたしが言いたいのはそれだけだ……(訳:サビのハンドル回すような振りの安井くんが最and高)

  • Hair(安井くん/あらんちゃん)

安井くん絡みがある曲好きだよね〜〜〜そんな絡みのある曲踊る安井くんがわたしも好きだよ〜〜〜。そしてあらんちゃんの絡み方が割とぎこちなくて推せる。

  • FORM(聡ちゃんソロ)
正直に申し上げるとわたしは聡ちゃんのことは特別好みではない。だがしかしアイドルとしてとても好きなんだ!歌って踊る聡ちゃんを見てるととても幸せな気持ちになるんだ!聡ちゃんのFORMが好きすぎて、今週ひたすらに本家リピートして思い出してたよ。椅子に座って切なそうに手を伸ばしながら「このソファでいつ寝ちゃってもいいんだよ?」って歌う聡ちゃんイケすぎてイケでイケだから…!聡ちゃんはミディアムバラードがとても似合うよね。これからも北山さんとか中丸さんのソロ曲攻めて行ったらいいと思う!

この曲セトリに組み込んだ人天才なの!?そうなの!?こんなに夜空ノムコウの歌詞が心に染みるって思った公演初めて…(号泣) チーム混合で二人ずつペアになるんだけど、ジェシーちゃんは安井くん、カウアン、勇太だったかな。安井くんとペアだと花火見に来たカップルでしかないしカウちゃんとはハーフコンビだし勇太とは片桐兄弟だし。曲が終わって客席と一斉にペンライトの色変えるところで、我羅公演の日は青になったらみんなで「ドラえもん〜」って言って次黄色になったら「ドラミちゃん〜」ってきゃっきゃしてたの可愛すぎたよね。あと樹ちゃんのペンラの色変える合図「せーのっ♡」の言い方が激甘ですき。

間奏の「BAD BOYS!」って叫ぶ前になったら美勇人くんがどこへいようと必ず掴まえてセンターに連れて行きここの台詞を(若干無理矢理)言わせるジェシーちゃんが可愛い。何がなんでも言わせるし絶対忘れないの可愛すぎでしょ!美勇人くんも「いい、いい!もういい!」って笑いながら拒否してもなんだかんだドヤ顔で言うの可愛い。

  • 勇気100%(ダブルアンコール)
ダブルアンコ何歌おっか〜ってみんなで悩んでやっぱりジャニーズJr.といったらこの曲!みたいな感じで始まったけどその意識可愛い。ダブルアンコールは『勇気100%』『Can do! Can go!』『瞳を閉じて』のどれかなとこあるよな。わかる。聴きながらなんか違和感を感じる…と思ったらわざと低音ゴリゴリの声で歌う主にSixTONESのみなさん。本当どこまでもDKノリ可愛すぎるな…(号泣)



5公演中特に印象に残ってた部分を書いたけど、本当にJr.みんなのポテンシャルの高さに驚かされたというか。チーム我のみんなは勝敗によって後半曲のテンションが高かったり低かったりして、そんな姿を見れるのもなかなか新鮮だったなあ。いつもとは少し違うメンバーで曲が披露できるのもガムシャラのいいところだよね。いくら感謝をのべても足りないけど、本当に素敵な夏をありがとう!





『空も海も 蝉の声も
   きっとこう言うさ
   Summer上々!!』

Summer上々!! / A.B.C-Z

そう僕らの旅は




体育館のバスケットコートの隅で
タオルを握り締めながら見ている気分だ。



8月14日 六本木EXシアター
ガムシャラサマーステーション 我vs羅 公演

この日わたしは正直、朝から前日のもやもやを引きずっていた。13日我vs覇公演。今回決勝戦に行けるのは5チーム中3チーム、残りの試合数を考えてもどちらも後がない状況で。その日結果は1勝1敗だったんだけど、昼公演で勝っても美勇人くんの表情がくもっていたこと、夜はほぼノーミスのパフォーマンスを披露して負けちゃったこと、「負けたけど勝ったもんねー!」って舌を出したジェシーちゃんのこと、袖にはける時美勇人くんの背中をぽんぽんと優しくたたいていた樹ちゃんのこと、色んなことが頭の中でぐるぐるしていた。勝負事ってしんどい。わたしはあの子たちの、キラキラした顔がみたいだけなのに。


そんな気持ちを抱え迎えた14日我vs羅公演。両チーム7勝7敗、この日が予選最終試合。前日のことを思い出しては、絶対勝たせてあげなきゃ、何がなんでも勝ちに行かなきゃって強く思った。オープニングで登場したみんなが同じ眼をしていた。それはチーム羅のみんなも同じで。まるで負けず嫌いのレベルを競う戦いのようだった。以前の公演でボールを投票するJrに「アイス買ってやろうかー?」とか声をかける樹ちゃんが「ちょっとずるい手を使ってでも勝ちたい」って笑いながら言っていたけれど、わたしはチーム我の負けず嫌いで勝ちに拘る貪欲な姿勢がとても好きだなと思ったよ。


パフォーマンス前のチーム曲Strikerが始まり、ジェシーちゃんが「まっすーも来たぜぃ〜!」と言いながら登場。怪我でずっとパフォーマンスをお休みしていた増田くんが加わり5人で初めてのStriker。夏の太陽にもシルバーの衣装にも負けないくらいギラギラしていた。上がる悲鳴、もしかしたらパフォーマンスも5人かもしれない、会場みんなのドキドキが伝わってくるようだった。

手に汗を握りながらパフォーマンスバトルへ。チーム羅が先攻、チーム我は後攻だった。スピードステップは失敗したといえど北斗くんの華麗なフォーリア、慎ちゃんの力強いツイストバック宙も決まり、チーム羅も確実にレベルアップした大技ばかりで圧巻された。当然だけど、どこのチームも本気で勝ちに来ていることが嬉しくて。でもこれに、勝たなきゃ。もう今日しかない。既に何かが溢れ出しそうだったけど必死に堪えて、息を着く間もなくチーム我のパフォーマンスが始まった。

チーム我の登場演出が最高にかっこよくて好きだ。無音の中ジェシーちゃん以外のメンバーが白いフードを深めに被りバスケットボールを脇に抱えて下手から出てくる。1人、2人、3人、、、4人目が見えたところで物凄い歓声が会場から上がった。5人いる!予選最終日にして初めて、5人でパフォーマンスできるんだ!歓声の中樹ちゃんが後ろにボールを投げ、袖から出てきてそのボールをキャッチしたジェシーちゃんがゴールへと走る。高く飛んで、ダンクが決まった!再び歓声が上がる。そのまま勢いよくチーム我のパフォーマンスは進み増田くんが復活したことにより、2人だったところのパフォーマンスは3人へ。また後半に、ステージの2階から増田くんが2つボールを投げて美勇人くんと半ちゃんが時差でダンクを決める技、2階にいるジェシーちゃんがそのままゴールへ向ってダンクを決める技が追加された(これちょっと書きながら未だに理解できてない)。終わった後肩を組む5人が眩しくて。増田くんが怪我で出れなくなって、パフォーマンスは4人でしか出来ない、そんな中どうやったら他チームに勝てるか、いいステージを作れるか、先生と一緒に5人でたくさんたくさん考えたよね。ああこれが、5人がずっと見せたかったパフォーマンスだね、最高のチームだねって誇らしかった。

dB測定、チーム羅は114。今までで最高の数値だからすごく嬉しいって言う北斗くん。対してチーム我のdBは117、この日まででどのチームよりも一番高い数値だった。dBが表示された途端美勇人くんが泣き出しちゃって。ずっとピーンと張っていたものがふと緩んじゃったかのように。下を向いてポロポロ涙を流しながらすんすん泣く美勇人くんに「泣くなよ泣き虫〜」って頭よしよししながら涙を拭いてくれるチーム我が誇るSSランクお兄ちゃんズ4人(1人年下だけど!)。MC中も美勇人くんは涙が止まらなくて。前日の表情を思い出して、美勇人くんずっと、自分と戦ってたんだなあって思った。わたしはジェシーちゃんのことをかーーなーーりの負けず嫌いだと思ってるしそこが大好きなんだけど、そんなジェシーちゃんが美勇人くんのことを「チームで一番の負けず嫌いだね」って言っていて。どれほどだよ!と思ってたけどこの日その言葉の意味がようやくわかった気がする。昼公演はdBとJr票ともにチーム我の勝利で、北斗くんが「悔しいけど本当すごかった!何あれ!?でも次は勝ちます!」って力強く言っていた。北斗くんの言葉は芯があって真っ直ぐ心に突き刺さる。予選最終日の対戦相手がチーム羅で本当に良かったと思った。


5人でパフォーマンスが出来た喜びに包まれながらも、夜公演も負けていられないと思っていた。昼公演が終わってから夜公演が始まるまでがすごく短く感じて。サマーステーションは始まる時の客席のペンライトの色で大体アウェイかホームかわかる。我vs羅公演はどちらのチームもホームのような雰囲気がいい。そして見学席には大我がいた。『最高のステージは整った。今、負けられない戦いが始まるーーーー』なんてセリフが、頭を過ったりして。


手に汗を握りながらチーム羅のパフォーマンスを見守る。カウアンのアクロバット、高地くんとれいあちゃんのスピードステップ、北斗くんのフォーリア、慎ちゃんのツイストバック宙、全てが華麗に決まった。1つ1つの技を決めるリズムが本当に気持ち良くて、会場との一体感もすごかった。チーム羅がパーフェクトでパフォーマンスを終えた。みんなが、息を飲んで見ている。チーム羅のパフォーマンスに応えるように、高いジャンプで次々とダンクを決めるチーム我のみんな。昼公演では決まらなかった後半の美勇人くんと半ちゃんのダンクも決まり、ジェシーちゃんが2階から飛んでくる。足がステージから離れてボールがゴールに入るまで、体感時間がすごく長く感じた。最後のダンクが決まって抱き合うみんな。美勇人くんは既に堪え切れず泣いていて。チーム羅のパフォーマンスに全力で応えたチーム我のパフォーマンス。こんなことってあるのかな。涙でステージがぼやけて、幻を見ているんじゃないかと思った。
dB測定前に、ステージになかなか出てこない泣きじゃくる北斗くんの手を高地くんが引っ張ってきて。チーム我のみんなは客席に背中を向けて泣いていた。ジェシーちゃんは少し上を向いて大粒の涙を零して。増田くんが「怪我の具合的にももうずっと出れないかと思って。それでもやっと出れることになって、4人があたたかく迎えてくれて」と話ながら言葉に詰まる。それを聞いて4人はまた涙が止まらなくなっちゃって。増田くんは、勝敗がどんな結果だろうといつも誰よりも明るく振舞ってステージを盛り上げてくれてたのを知ってたから。怪我をしていちばん悔しいのは間違いなく本人で、それでも、増田くんの言葉はどこまでも深く優しい。バックJrの子も客席のみんなもたくさんしゃくりあげて泣いていた。世界中の美しいものが、間違いなく今ここに集まっていると思った。

dBはまさかの同点。どこまでドラマチックなんだ。その後Jr票でチーム羅の勝利が決まった。全く悔しくなかったと言ったら嘘になるけど、みんなが納得のいく結果だと思った。勝った方も負けた方もこんなにいい表情してるなんて初めて。みんながキラキラしていた。わたしがずっと見たかったものがここにあった。お互いが最高のパフォーマンスを披露して戦えたことが何よりも素晴らしいね。最高に素敵な夏をありがとう。決勝戦残り3公演、どのチームも悔いのない最高のステージになりますように。



優勝はチーム我が、頂きます!!!!!





『そう僕らの旅は 
   決して勝ち負けじゃない
   比べることばかりに
   とらわれないで』

きらめきの彼方へ / NEWS

私のスーパースター




いい男がすきだ。



ふと気付いたら、ジェシーちゃんがとてもいい男になっていた。自分よりすごく年下の10代の男の子に「いい男だなあ」ってうっとりするなんて予想もしてなかった未来。

そもそも3年前、新しい枠でドラマやるよ!メンバーはこの6人!どーーーーん!!!といわゆるバカレア組が出て来た時、わたしはSexy Zoneに夢中でそれどころではなかった。それでも長いことジャニヲタしていて6人それぞれのことは知っていたし、興味がなかったわけではない。ただ、女子高生が放課後お菓子をつまんで雑誌をパラパラめくりながら「ねーねーこの6人だったら誰が好き?」「えーわたしはやっぱりジェシーくんかなあ」ってきゃっきゃするような感覚だったと思う。その時すでに6人の中での1番は間違いなくジェシーちゃんだったけど、見た目が好みすぎるとかその程度の理由だった。

それから少クラでバカレア組がKAT-TUNの昔の曲をほいほいやるようになって、元KAT-TUN担として「ウッその曲やるの!?」って傷を抉られるような気持ちと「いやそれわたしの中ではふまけんが先にやる予定だったんだけどな!?」というSexy Zone担としての少しの嫉妬心が入り混じったような感情だったと思う。そんな気持ちを抱え横目で見ていたらバカレア組は解体し、いつの間にか北斗くんとジェシーちゃん二人のほくじぇ売りが進んでいた。そんな時、いつも楽しみに見ていた少クラでほくじぇセンターにしてJrがKissからはじまるミステリーを歌っていたんだけれど、サビの「君が欲しい」でジェシーちゃんがカメラに向かって手を伸ばしウィンクをしたの。本当、ただそれだけのことなんだけど。この1秒くらいのシーンで自分でも驚くくらいときめいてしまって、立っている場所から足を踏み外してしまった。それからスプラウト全話を1日で一気見、そのままゴロゴロゴロゴロと転がってRの法則でいちご大福を一生懸命つくるジェシーちゃんを見てドボンと沼へ落ち今に至る。降りてすぐに雑誌ROLA創刊号とELLEへの掲載が決まり、ぴんとこな、仮面ティーチャー、安堂ロイドへの出演が決まり、メディアに引っ張りだこで自分はなんてタイミングで降りてしまったんだろうと思った。

それと同時にジェシーちゃんに会える現場が全っっ然なくて、やっと生で見れたのは年末のトニトニワールドだった。しかも3回観たうちの2回はジェシーちゃんお休みで、ちょっとした幻みたいなものだったんだけど。(ちなみにこのトニトニの間にカウコンでも一応見れたのだけれど見学席だったので割愛する) 入った現場に自担がいなかった時のオタクのエネルギーってすごいね、一ヶ月後に決まっていたガムシャラJ's Partyに何がなんでも行かなくてはならないってその時思ったの。ガムシャラ1回目は周りのみんなが言っていた通り本当にガムシャラJESSE's Partyで、ずーっと見たかった歌って踊るジェシーちゃんも見れたし(rougeをバックで踊るジェシーちゃんに余裕でお金払える!って思った)EXシアターの雰囲気も楽しめたし満足。その後スケジュールが合わなかったこともあるけど、1回目で相当満足したし毎回テレビ放送もあったのでそれ以降EXシアターには行っていない。

もうすぐジェシー担としては3年目で、風磨ちゃんを担当していた期間より長いというのに最近気付いたんだけど、ジェシーちゃんを応援していて思うことはなんというか、不安がないんだよね。本人に対して一切の不安がない。ここ数年で、バカレアがあって、ほくじぇがあって、ソロがあって、セクファミがあって、ハーフ括りがあって、色んなところでジェシーちゃんを見てきたけど、どこにいてもジェシーちゃんはジェシーちゃんなの。わたしにとってはどこにいるジェシーちゃんも1番なんだよね。コンディションとパフォーマンスのクオリティが割と一定というか(自分が今までコンディションに波がある子ばかり見てきたというのもあると思うけど) それがわたしにとっては安心感に繋がるけど、面白くないって捉える人も中にはいると思う。それでもその中で歌の成長だって見てとれるし、時々えっそんな表情するんだ!?って顔も見れるし、独特の言葉選びのセンスも新鮮だし、たまに歌詞あやふやマンだし、外部仕事だとめちゃくちゃ緊張してるのが伝わってくるし、そういうのを楽しみにわたしはジェシー担やってるんだと思う。

どこにいるジェシーちゃんも大好きだから、わたしはバカレアに対してここじゃないと嫌!というのは特別なかったのが正直な気持ち。Jrの組み合わせが流動的な中で、固定メンバーに固執しすぎると離れた時につらいからって今までの経験もあって少し距離をとって見てたのもある。でも根がシンメ厨だから自担にシンメがいないことをずっと気にかけて応援してきたし、そんな時にジェシーちゃんの隣にいて欲しい、二人のパフォーマンスが見たいと思うのはやっぱり北斗くんで、その二人が帰るユニットはバカレア改めSixTONESなんだと思う。どこにいても大好きだけど、一番しっくり来るのは確かにここだから。わたし自身は特別な想いがなくても、ジェシーちゃんはこの6人に特別な想いがあって、視線の先にいつもあるのはわかってたから正式なユニットになって本当に嬉しい。帰るべき場所があるというのは素晴らしいね。これからはSixTONESのジェシー担だから!SixTONES 6人で、でっかい夢見せてくれるのを楽しみに待ってる。





 『もしも逢えたときは
                   誇れる様に
 テレビのなかのあなた
    私のスーパースター』

スーパースター / 東京事変